手指の発達や想像力・集中力にも効果のあるおえかき。こどもに楽しんでほしいですよね!
そんな時におすすめなのが『らくがき絵本 五味太郎50%』。
なんと本に直接描けて、お絵かきをダイナミックに楽しみながら創造性が育つ、最高の1冊です。
夏休みのおうち時間に、と娘たち(5歳・3歳)に1冊ずつ買ってみたところ、これが大ヒット!!!2人とも夢中でお絵かき・ぬり絵をしています。
今回は『らくがき絵本』のよかったところと、5歳・3歳児が実際に使った様子をレポートします。
★おすすめ年齢:5歳ごろ〜
*本記事はプロモーションを掲載しています
・こどものおえかきモチベーションを上げたい
・こどもの想像力・創造性を高めたい
・お絵かきを楽しめる本を探している
『らくがき絵本』ってどんな本?
「らくがきこそが絵のはじまり」と五味太郎が、らくがきワールドへと読者をいざなうかきこみ式絵本。ぬり絵、ことば遊び、めいろ、お面……。たっぷり368ページ、始めたらやめられないおもしろさ!
(ブロンズ新社HP)
タイトルに”五味太郎50%”とある通り、どのページにもお題と描きかけの絵があり、その続きを本に直接お絵かきしていきます。
例えば、ワニの絵を「気持ちわるい色にぬりましょう」、お皿に「ごちそうをかきましょう」など、とにかく自由で面白いんです!
また、絵のレベルと想像力次第でいくらでも細かく描き込めるので、幼児から大人まで、年齢を問わず楽しめる1冊です。
『らくがき絵本 五味太郎50%』のよかったところ
おえかきにハマる!
こどもたちにこの絵本を見せて「これはおえかきしていい本なんだよ」と言うと、「ええっ!?」とびっくり。
最初はおずおずと描いたり塗ったりしていましたが、少しずつ調子がでてきて、のびのびと描くようになりました!本にお絵かきできるのは、特別でワクワクするみたいです。
3歳の娘②が一心不乱にぬり絵をする姿に「こんなに集中できるんだ!」と驚かされたり、あれ静かだな、と思うと5歳の娘①がこの本に向かってお絵かきしていたりと、2人とも毎日お絵かきをするようになりました!
ダイナミックにお絵かきできる!
おえかきに集中できるのは、大きなサイズと描きやすい再生紙のおかげ。
見開きでA4が2枚分のお絵かきができるので、絵やぬり絵の線が普段よりダイナミックになって、絵を見て「いいじゃん!」思うことが増えました。
また、365ページと分厚いため、こどもも親もケチらず(笑)お絵かきできる・させられるのもいいところ。ぱぱっと終わるページもあれば、熱中して細かく描いているページもあり、その子の興味やペースで、楽しむことができます。
想像力・創造性がアップ!
この本のいちばんの魅力は、各ページにある五味さんからのお題とその自由さ。この自由さが、想像力・創造性を育む理由です。
普段は恐竜や魚ばかり描いている娘①ですが、「”あ”のつくものを描きましょう」「大噴火しましょう」などのお題に、「えー、どうしよう?」と困りながらも、楽しそうに考えながら描いています。
目の前にないものを描くこと自体が想像力のアップにつながりますが、この本は「まるいものをかきましょう」「さむいペンギンをあったかくしてあげましょう」など、何を描こう?どうやって?と考えるお題も多く、お絵かきをするだけで発想力=創造性も育める、最高の本です。
娘①を見ていると、いつもの真っ白な紙へのお絵かきだけでは生まれない発想やお絵かきをしていて「噴火」や「嵐」をこう表現するんだ!私も毎日楽しんでいます。
この本1冊を絵で埋めつくしたら、お絵かきレベルもかなり上がりそうですね。
5歳・3歳児は楽しめる?
5歳の娘①は自分で文字も読めるので、好きなテーマを自分で見つけ、張り切って取り組んでいます。
3歳の娘②にはテーマを読んであげています。お絵かきのページは「むずかしい」とほぼ回避。その代わり、ぬり絵のページ(もたくさんあります!)を楽しんでいます。
でも今すぐフル活用するには少し早かったようです。
中には「カレンダーをつくりましょう」「日記をかきましょう」など娘①にも難しいページも少しながらあり、全ページ制覇できるのは小学1、2年になりそう。
個人的には5歳頃からがおすすめです!
まとめ
『らくがき絵本 五味太郎50%』、見ているだけでワクワクしてきませんか?
わが家の娘たちはこの夏いっぱい、この本でお絵かきブームが続きそうです。夏休みが終わる頃にはこの本の中身がどう変わっているか、今から楽しみにしています。
皆さんもぜひ、親子でめいっぱいおえかきを楽しんでみてください!
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] あわせて読みたい こどもがお絵かきに無我夢中!『らくがき絵本 五味太郎50%』 […]