色彩感覚や指先の器用さがアップし、知育にも効果があるというぬりえ。ハマると長い間集中してくれるので、取り組んでほしいですよね。
こどもは4、5歳になると細かい絵がぬれるようになり、取り組めるぬりえの幅も広がります。
今回は、4・5歳の幼児におすすめの絵本・ワークと画材をご紹介します。ぬりえは無料のものをプリントアウトすることもできますが、本が手元にあると、こどものモチベーションが違います。そして何より、親も楽です。
ぜひこの記事を参考にして、ぬりえを楽しんでみてください!
*本記事はプロモーションを掲載しています
・おうち時間を持て余している
・こどもにぬりえをさせたいと思っている
・ぬりえのための本・ワークを探している
4歳&5歳におすすめのぬりえ絵本
『どんどんぬるほん』 (あそびのおうさまBOOK)
ボローニャ児童賞・大賞を受賞した「あそびのおうさまBOOK」シリーズのぬりえ絵本です。
「はなびをぬろう」「おばけのファッションショーです。おばけにもようをかいて、おしゃれなおばけにしよう」などなど、各ページごとにテーマとかわいい絵が描いてあり、自由に想像力を働かせながらぬりえを楽しむことができます。
ただ色をぬるだけでなく、想像力・創造性も育むことができるとてもおすすめの絵本です。
『100てんキッズドリル 幼児のがくしゅうぬりえ 』
こちらは幼児教育で有名な、こぐま会のメソッドを活用したぬりえドリルです。
ぬりえを通して色の理解や並び方の法則性、大きさや長さの比較、上下など位置の関係性、数の数え方や立体図形など、小学校での学習準備ができるのが特徴です。
また、ご褒美シールもついているので達成感も味わいながら進めることができます。知育に興味がある方におすすめのドリルです。
『わたしだけの はらぺこあおむし』
あの『はらぺこあおむし』まるまる一冊にぬりえができる、夢のような絵本です!
元の絵本を見ながら忠実に再現しても、見ずに思いっきり独創的にぬっても、どちらも面白そうです。
親子や兄弟姉妹で1冊ずつぬって比べると、性格や感性が見えてより楽しめそうですね。
『ぬりえでめちゃめちゃあそぶっく』
イギリス大ヒットした、ぬりえ+絵さがしを楽しめる絵本です。
「ネコに しましまもようをつけちゃえ! 」「ぼうしを かぶった モンスターを みつけて、いろを ぬろう! 」などマイページお題があり、遊びながら自然にぬりえに取り組むことができます。絵もとてもかわいいです。
絵が細かいので、集中力を育むのにもよさそうですね!
4歳&5歳におすすめの色鉛筆
線をはみ出さず細かい絵もぬれるようになる4、5歳児には、色鉛筆がおすすめです!
わが家では、ドイツの老舗メーカー・ファーバーカステルの水彩色鉛筆(36色)を使っています。なめらかで色がぬりやすく、色数も多いので、こどもたち(5歳・3歳)もとても気に入っています。
5歳の長女は、赤をぬるのにも「どの赤にしよう?」と考えていて、色彩感覚が豊かになっているのを感じます。おすすめです!
まとめ
感性の豊かさや知育、集中力アップなどいいことずくめのぬりえ。筆圧も強くなり、字をきれいに書くことにもつながるそうです。
ぜひお子さんにあった1冊を見つけて、ぬりえを楽しんでみてください!
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