「こどものちぎった/切った大量の紙を捨てるのがストレス・・・」とこの3年ほど思っていた私。
ダイソーでこどもたちが好きなお魚のちぎり絵セットが売っていたので、これだ!!!と思い買ってみたら、大当たり。
5歳&2歳の娘2人が、それぞれ20分&30分ほど集中して遊び、娘①は自分で絵をかいて、ちぎり絵をするようになりました。
ちぎり絵は手先の器用さや集中力など、知育にも効果がありますし、一度はまると、長時間とり組んでくれるので親もラク。
知育や雨の日対策に、ちぎり絵を取り入れてみませんか?
★おすすめ年齢:1、2歳〜
*本記事はプロモーションを掲載しています
・家でする遊びを探している
・ちぎり絵で使う道具・やり方を知りたい
・おすすめのちぎり絵セットを知りたい
ちぎり絵をするメリット
手先が器用になる
紙を細かくちぎる・紙に貼る作業をくりかえすことで、手先の器用さが発達します。
1、2歳からやればハサミやおはし、えんぴつなど、色々な道具をつかうのがスムーズになるはず。
脳の活性化につながる・集中力がつく
手は「第2の脳」と言われ、手や指を使う遊びは脳を活性化することが知られています。ひたすら指先を使うちぎり絵は、知育にうってつけ。
また、細かい作業なので自然と集中して取り組むことができます。うちの娘②(2歳)も、コツをつかむと1人で集中して20分遊んでいました。
集中力を切らさないために、のりは1人1本必須です!
色彩感覚が身につく
色彩感覚は、幼児期に育てておかないと、後から身につけるのは難しいそうです*1。
色を選びながら貼り、色を混ぜたりグラデーションをつくったりすることで、色彩感覚を育てることができます。
また、考えなくても色がまざってきれいになるところも、ちぎり絵の面白いところです。
やってみよう!
必要な道具
【セットでやる場合】
・ちぎり絵セット
・のり
【自分でやる場合】
・台紙(画用紙などしっかりした紙がベター)
・色紙(おりがみ、チラシなど。ちぎりやすい紙。)
・のり
!のりは、ネット検索するとでんぷん糊がおすすめ、と書かれていましたが、
うちはスティックのりで、5歳・2歳児ともに1人でできました。
ちぎり絵のやり方
①台紙に下絵をかく
②色紙をちぎる
③台紙にはっていく の3ステップです。
セットのものは①がすでに終わっている状態です。
こちらの動画で、実際の様子を見ることができます。
こどもにおすすめのちぎり絵セット
かんたん ちぎり絵deコラージュ
ショウワノートから発売されている「かんたん ちぎり絵deコラージュ 」。
ポケモンやドラえもん、アリエルなど、こどもが大好きなキャラクターのちぎり絵をつくることができます。
台紙が4枚、色紙が16枚のセットです。こどもに刺さりそうですね!
100均にもある!
うちの子たちも使ったこちらのセットは、台紙2枚と色紙6枚のセットで110円(税込)。
どちらもダイソー・キャンドゥ・セリアで同じものが売られているようです。
かんたん!ちぎり絵あそび(ビリビリ!チョキチョキ!大へんしん!切り紙あそび2)
こちらは紙をちぎって絵をつくるセット、ではなく紙をちぎって工作をするやり方が書いてある本。
著者はEテレの「おかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」などの造形監修を担当した、ヒダオサムさんです。
ちぎり絵・工作上級者の小学生むけの本です。
まとめ
いかがでしたか?
こどもが楽しめて、知育・集中力・色彩感覚にもプラスになるちぎり絵、身近なもので始められるので、ぜひ遊んでみてください!
*1. 産総研,2004,「乳幼児期の視覚体験がその後の色彩感覚に決定的な影響を与える」
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