絵本を読んで、仏像に会いに行こう!おすすめ仏像絵本2選

Eテレ「びじゅチューン!」を見ている娘①(5歳)が、仏像に興味を持ち、「仏像の絵本がほしい」と言い始めました。

えっ仏像の絵本なんてあるのか…?と思いきや、あるんです!笑

今回は、実際に買って、うちのこどもたちが楽しんでいる仏像の絵本を2つご紹介します。

仏像への興味があれば、日本史の勉強もより楽しくなりそう。誰でも楽しめる絵本と、仏像に興味がある子むけの本格派とがあるので、ぜひお子さんにあった絵本を読んでみてください!

*本記事はプロモーションを掲載しています

この記事はこんな人におすすめ!

・こどもが仏像に興味をもっている
・こどもに仏像に興味をもってほしい
・奈良の大仏・その他仏像を見に行く予定がある

もくじ

『だいぶつさまのうんどうかい』

奈良の大仏が、仏像たちの運動会に初参加する楽しいお話で、仏像に興味がない子でも楽しめる絵本です。

大きな大仏が、自分より小さな仏像たちの中で失敗するようすが面白く、こどもたちも毎回笑いながら読んでいます。

たくさん手のある千手観音がたまいれで活躍したり、小さなお地蔵さまが障害物競走で活躍したり、仏像それぞれの特徴を自然に知ることもできます。

奈良の大仏を見に行く予定があるお子さんなら、モチベーションが上がること間違いなし!

表紙の裏に仏像の種類が描かれていて、より詳しく知りたい子も楽しめる絵本です。

★おすすめ年齢:3歳〜

『仏像えほん ぼくとぞうの有頂天たび』

『仏像えほん』、直球すぎるタイトルですが、こどもの仏像入門にはこれ!という1冊です。

博物館で仏像に興味を持った男の子が、ぞうに仏像の世界を案内してもらうお話です。

仏像の4つの種類やその役割・特徴がすてきな絵とともに、わかりやすく解説されています。

仏像の歴史や作り方、持ち物の意味などの解説ページもあり、これが1冊あれば、お寺や博物館で仏像を見るのがより楽しくなりそう。

3歳の娘②にはすこし難しかったようですが、5歳の娘①は「天・明王・菩薩・如来」と種類を覚え、仏像を見に行きたいとさらに仏像熱を燃やしています。

大人が読んでも勉強になる本格的な絵本で、おすすめです!

★おすすめ年齢:5歳〜

まとめ 

仏像の絵本なんてあるのかな?と思いましたが、初心者向けも、本格派の絵本もあるものですね。

ぜひ絵本を読んで、お寺や博物館に足を運んでみてください!

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