音楽のリズムを感じ取り表現する力=リズム感、子育てで意識していますか?
脳科学者の瀧靖之さんは、リズム感は運動能力や勉強だけでなく、自己肯定感や生きる力も高めると主張されています(*1)。こんなにいいことずくめなら、できるだけ早いうちから育みたいですよね!
この記事では、0歳から楽しめるリズム絵本を5冊ご紹介します。お子さんに合った絵本をぜひ見つけてみてください。
*本記事はプロモーションを含みます
・こどものリズム感を育みたい
・0歳から楽しめる絵本を探している
・親子で楽しめる絵本を探している
『光る★音でる♪知育絵本 リズムにのってぽんぽんたいこ』
0歳から楽しめる、音楽に合わせてたいこを叩いて遊ぶ絵本です。
たいこを手で叩くとライトが光るので、夢中になってくれること間違いなし!童謡からクラシックまで14曲が収録されています。声を録音・再生できる機能もあり、それが活躍しているという口コミも。
同じタイプの絵本の中でも高機能・本格的なこの一冊、親子で楽しみながらリズムに親しめる絵本です。
★おすすめ年齢:0歳〜
『いないいないばあっ! リズムえほんたたいてあそぼう! ワンワンとポン!』
↑と同じタイプの絵本です。
「いないいないばあ」のキャラクターと曲なので、見ているお子さんなら夢中になってくれそうですね!
『もけらもけら』
ジャズピアニストの山下洋輔さんが文章を担当した絵本です。
「もけら もけら でけでけ」「ぱたら ぺたら」とひたすら意味のない言葉を音読しているうちに、こどもも、そして読んでいる大人もだんだんリズムがでてきて気持ちよくなっていきます。
わが家では娘①が1歳の時に購入し、はまって繰り返し読み聞かせていましたが、2歳頃になってから、抽象画のような絵を「これはおばけ」「これはきのこ」と想像しながら楽しむようになりました。
リズム感だけではなく、想像力も育める名作絵本だと思います。
★おすすめ年齢:0歳〜
『たいこ』
タイトルどおり、登場人物がたいこを叩く、というシンプルな絵本です。擬音ばかりなので、0歳から楽しめます。
最初は1人で「トントン」と叩いていたところに、1人仲間が加わるたびに「ポコポコ」「ペタペタ」とリズムがひとつずつ加わって、リズムが長く楽しくなっていきます。
わが家ではこどもも一緒に口ずさむので、読み聞かせというよりは合唱のようになっていました。笑
樋勝朋巳さんのユニークでかわいい絵と雰囲気がたまらない、大人も楽しめる一冊です。
★おすすめ年齢:0歳〜
『きょうはマラカスのひ』
『たいこ』と同じ樋勝さんの絵本です。本当に絵がかわいい!
クネクネさんとその仲間が3人でマラカスの発表会をする、というおはなしで、3人それぞれ違うマラカスのリズムも『たいこ』よりも少しハイレベルで楽しいです。私は読みながら体が動いてしまいます。笑
わが家のこどもたちは6歳、4歳になった今でもノリノリで楽しんでいます。マラカスがあると、より盛り上がるのでおすすめです!
★おすすめ年齢:2歳〜
まとめ
リズム感を育む絵本、いかがでしたか?
ご紹介した絵本はどれも、読み聞かせる大人も無心で楽しめる絵本ばかり。ぜひ親子で楽しんでみてください!
*1【脳医学者・瀧靖之先生インタビュー】生きる能力・自己肯定感を高めるために大切なのは「リズム感」!


コメント