こどもが美術館に行きたくなる!美術館がテーマの絵本5選

こどもと美術館に行きたいけれど、こどもがマナーを守って飽きずに見てくれるか、そもそもアート鑑賞を楽しめるのか、心配ですよね。

そんなときは、美術館をテーマにした絵本が頼りになります。

絵本を通じて、こどもたちの美術館に行きたい!という気持ちを育み、美術館の役割や楽しみ方も学ぶことができます。

今回は、美術館をテーマにした絵本を5冊ご紹介します。おすすめの年齢も、ぜひ読んでみてください!

*本記事はプロモーションを掲載しています

この記事はこんな人におすすめ!

・こどもに美術・美術館に興味をもってほしい
・美術館の絵本を探している
・美術館に行きたいけどこどもが楽しめるか心配

もくじ

『うさこちゃんびじゅつかんへいく』

うさこちゃんがはじめて美術館に行く1日をえがいた絵本です。

うさこちゃんが美術館で、絵や立体、彫刻、抽象画などのアート作品を見てまわります。

うちの娘①は2才のときにこの絵本を読み「びじゅつかんにいきたい!」と言ってから美術館デビューをしました。この本のおかげで、美術館は作品を見る場所、そして楽しい場所、というイメージがついたようです。

とても短いので1、2才の子にぴったり。はじめの1冊に、とてもおすすめです!

★おすすめ年齢:1、2才〜

ペネロペ ルーヴルびじゅつかんにいく

ペネロペがルーヴル美術館に行って、いたずらしながら名画や彫刻を鑑賞する、という絵本です。

ペネロペがミイラになったりミロのヴィーナスになったりするのがとてもかわいく、大人もこどもも楽しみながら読めます。しかけ絵本なので、1、2才から楽しめ、遊びながら有名な作品に親しむことができます。

しかけ絵本好き、ペネロペ好きのお子さんにおすすめです!

★おすすめ年齢:1、2才〜

ババールの美術館

ぞうのセレストが、使われなくなった駅を美術館にリニューアルしてみんなを招待する、というお話です。

美術館とはどういう場所か、そしてアート鑑賞について自然にわかるお話になっていて、「モナリザ」「叫び」など誰もが知っている名画や彫刻がゾウ化されて出てくるので、大人でも面白く読めます。

また、ゾウたちが好きな絵や感想もそれぞれ自由で、アートは楽しむもの、というメッセージがとても素敵です

★おすすめ年齢:幼児〜

『びじゅつかんへいこう』

アート作品を自由に鑑賞する楽しさ・素晴らしさを描いた絵本です。

主人公の女の子は美術館でバレリーナの絵を見て踊ったり、抽象画を見て笑ったりと、とても自由。

作品とまっさらな気持ちで向かい合い、想像力を羽ばたかせながら見る女の子の姿を描くことで、こどもだけではなく大人にも、アート鑑賞の基本と楽しさを、やさしく伝えてくれています。

この絵本に出会うと出会わないのとでは、アート鑑賞人生が違ってくるのでは、と思わせる絵本です。

★おすすめ年齢:幼児〜

美術館ってどんなところ?

はじめて美術館を訪れたクララとバシールという姉弟のお話です。

2人が美術館をまわるのにあわせて
・美術館でのマナーや鑑賞の楽しみ方
・美術館で働く人たちや建物など美術館のしくみ
・「自分ミュージアム」のつくり方
などが描かれています。しかけやクイズもあり、楽しみながら美術館についてしっかり学ぶことができます。

小学校高学年〜向けですが、はじめて美術館に行く子でも、すでに何度も行っている子でも楽しめる絵本です!

★おすすめ年齢:小学校高学年〜

まとめ

美術館をテーマにした絵本は、子供たちに美術館への興味を育み、楽しみながらアートを学ぶのに役立ちます。

ぜひお子さんに合った絵本を読んで、美術館に足を運んでみてください!

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