指先を使いながら創造性を育める工作、こどもにしてほしいと思っても、材料をそろえたり何を作るか考えたりするのが大変ですよね。
そんな人におすすめなのが累計200万部を誇る図鑑NEOのクラフトぶっくシリーズ。「りったい〇〇」という名前で、恐竜、動物、昆虫、乗り物、鳥、魚などなど、様々な種類が発売されています。
これ1冊とのり・セロテープだけで、こどもが夢中になる、クオリティの高いペーパークラフトができるんです!
今回はクラフトぶっくシリーズの紹介と、6歳・3歳児が実際につくった様子をレポートします。
★おすすめ年齢:6歳頃(字が読める)〜
★この記事はプロモーションを含みます
・こどもに工作を楽しんでほしい
・ペーパークラフトの本を探している
・おうち時間を持て余している
・クラフトぶっくの対象年齢が知りたい
図鑑NEOのクラフトぶっくとは?
小学館から出版されているペーパークラフトを作る本で、累計200万部の大ヒットシリーズです。世界6カ国で発売されています。
価格は1冊1000円ほど。恐竜、動物、昆虫、乗り物、鳥、魚などなど色々な種類があり、1冊で約20種類のペーパークラフトを作ることができます。なんと、恐竜や昆虫はパート3まで出版されてます。いかに人気かがわかりますね。
このクオリティで1000円はリーズナブルだと個人的には思います!
対象年齢は3歳〜中学年。わが家でやってみたところ、1人でできるのは6歳ごろ〜という感触です。
難易度の低い入門シリーズ『はじめてのりったいこんちゅうかん』『はじめてのりったいどうぶつかん』も発売されています。こちらは3歳頃でも楽しめそうです。
クラフトぶっく、ここがすごい!
クオリティが高い!
わが家で購入したのは『りったい新とり館』『りったいさかな館3』。
中身はパーツのページと作り方の説明のページに分かれています。


これが出来上がった作品の一部です↓この羽や脚の再現の細かさ、すごくないですか!?



わが家のこどもたちは、できた作品でお人形ごっこのように遊んでいます。紙がしっかりしているので、つぶれないのも魅力です。
のり・テープだけでできる!
「クラフトぶっく」シリーズはハサミが不要。細かいパーツも手で切り取れるので、ハサミで手を怪我する心配はありません。きっと高度な印刷技術を使っているんでしょうね。
外れやすいところは、のりやセロテープでくっつけます。また、紙も適度に厚いのでとても作りやすかったです。
空間認識能力、手先の巧緻性を育める!
平面の紙から立体をつくりあげるペーパークラフトは、空間認識能力を育むのに最適!
空間認識能力=立体を把握する力が高い人は、運動が得意になりやすい、物事の構造を理解しやすい、絵や図形で表現する能力が高い、などの特徴があるようです。(*1)
また、「クラフトぶっく」シリーズのペーパークラフトはかなり細かく、指先を使うので、手先の巧緻性や集中力も育まれるはず。
わが家の娘①もハマり、ときには1時間ほど集中して、何作品も作っていました。
6歳・3歳児がやってみた!
6歳児:1人でできる!
そもそもこの本を購入したのは、娘①(6歳)のリクエスト。国立科学博物館「鳥展」のおみやげコーナーで『りったい新とり館』を見つけて欲しがったのがきっかけです。
いざ『りったい新とり館』を開いてみると、予想外の細かさにびっくり!1人で切り取れるのか!?と思いましたが、細かい作業が好きな娘①は、手ですいすい切り取っていました。
やまおり・たにおりを説明し、数字の順番のとおりに合わせていくんだよ、と教えながら一緒に1羽作ると、理解したようで1人でどんどん作っていきました。
娘①はすっかりハマり、1週間ほどで23羽を作り上げてしまいました。
これはマガンを作っている様子です





3歳児:まだ助けが必要
娘②には『りったいさかな館3』を購入。
ジンベエザメやリュウグウノツカイなど、好きな魚がたくさん!と喜んでいましたが、早速パーツを切り取る時点で破いてしまいました。笑
その後もテープで補強したり、私が折り目をつけたり、「こことここを合わせるんだよ」と教えたりして、70%は私がやったかな?という感じです。
こちらはまだまだ助けが必要ですが、好きな魚で工作できるのが楽しいようで、毎日1、2匹ずつ作っています。

まとめ
楽しみながら空間認識力や手先の器用さを育めるクラフトぶっくシリーズ、いかがでしたか?
お子さんに合った本を見つけて、ぜひチャレンジしてみてください!


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